Friday, April 14, 2006

一瞬の光 /a flash

生の最中、我々は死の中にいる。誕生の瞬間から常に人間は、いつ死ぬかわからない可能性がある。そして、この可能性は必然的に遅かれ早かれ既成事実になる。理想的にはすべての人間が人生の一瞬一瞬を、次の瞬間が最後となるかのように生きなければならない。(歴史の研究/アーノルドトインビー)
目の前に置かれた問題を解決したいと望んできただけだ。それは次の瞬間が最後の瞬間だと思い定めて生きたいと自らに念じていたからにすぎない。たとえ自分が強かろうが弱かろうが、そんなことは私にはこれまでどうでもよかった。人はだれだって弱い。しかし反面でその弱さは意志の力によって、瞬間、瞬間において全面強さに転化させ得るのだと信じてきた。(一瞬の光/白石一文)

弱いことが強さに変わることが、、あることは確かかもしれない。
でも一概に弱さからくる弊害とは投げやりになること、やめること、堂々巡り、空回りすること、無視すること。いやなことの内容を自分でさらに広げて考えること。
その弊害をどう対処するのか。

英語にどう直してみようか。。

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